営業時間:
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イベント

屋敷妙子「さまよい安寿」原画展

日程:2017.1.10(火)〜2.3(金)

◎関連イベント:屋敷妙子「さまよい安寿原画展」特別企画
- 火・水・木 11:00~19:00(L.O. 17:00)
- 金・土 11:00~21:00(L.O. 18:30)
- 日・月・祝休廊


さまよい安寿DM

新潟日報に連載された『さまよい安寿』(著 姜信子)の原画展50点と、描き下し大作を展示。特別企画のイベントも開催いたします。

※1/7、2/4イベントにはご予約の方、当日券をお求めの方のみご入場いただけます。

ご予約:お電話(03-6413-8049)、メール(info@art-eat.com)

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辺境の芸能や忘れ去られた人々の声を掘り起こし、新しい表現を与えることで甦らせる作家・姜信子が、今月上梓した『平成山椒太夫ーあんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房)の出版記念展です。同書は、平成27年度に新潟日報に連載された姜信子の原稿と、屋敷妙子による挿画をまとめたもの。本展では、50点に及ぶ屋敷妙子の原画を一同に展示するとともに、渡部八太夫、玉川奈々福ら現代の語りの者たちと舞踊手堀川久子とのセッションも企画しています。

森鴎外の代表作『山椒大夫』は、中世の芸能であった説経節の演目の一つ「さんせう太夫」を元として執筆されたと言われています。岩城の判官正氏の子・安寿と厨子王が、人買いにたぶらかされて辛酸をなめるという「さんせう太夫」の物語は、説経節の広まりとともに各地でさまざまな変容をとげていました。
姜と屋敷は、新潟日報連載に当たり、近代人森鴎外によって切り捨てられた「地べたの語りの魂」を求めて、津和野、大阪四天王寺、上越、佐渡、津軽、恐山、福島と、自らが平成の安寿となってさまよう旅に出たのです。

「読む書く歌う旅をする。道に迷えば空を見る。途方に暮れれば耳になる。ひたすらに耳を澄ませて、見えない道をひとりゆく者たちの音を聞く。そうして旅するカタリの声になる。(姜信子)」

果ての果てまで旅をして、ついには異界に足を踏み入れた一人の作家と一人の絵描きの鬼気迫る世界を覗けるなんて、こいつぁ〜春から縁起がいいわぃ!

【屋敷妙子原画販売について】

馬喰町ART+EATオンラインショップにて原画50点を販売いたします。

ぜひ、こちらでもご覧下さいませ。https://www.art-eat.com/creator_cat/yashiki/

屋敷妙子「さまよい安寿原画展」特別企画

予約受付中

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●1月7日(土)開演18:00~ 開場17:00~
旅するカタリ ①〈なにかが道をやってくる〉 
予約 ¥3500 /当日 ¥4000

人魚の肉を食らった八百比丘尼、地獄に落ちた安寿姫、
この世の闇をゆく旅人たちが集う夜には、
語りと踊りの花も咲く、
夜に開いた妖しの花は、明日の旅路のひそかな灯。

・朗読「八百比丘尼の話」玉川奈々福(浪曲師)×堀川久子(舞踊手)
・説経祭文「三庄太夫 骨拾之段」 渡部八太夫(祭文語り)×堀川久子
絵師 /山口愛 楽師/ 今村純子 狂言回し/ 姜信子

●2月4日(土)開演15:00~ 開場14:00~
旅するカタリ②〈哀しみは嵐になる歌になる〉
予約 ¥2500 /当日 ¥3000 

声には声の物語があるように、
絵には絵の声なき物語があるのです。
旅するカタリは、
妄想、創造、放浪の旅をゆくイキモノたち、
呪いを祈りに、沈黙を歌にかえるイキモノたち、
狐もいれば、
大蛇もおりいます、
どうぞ会いに来てください。

・語り「こよなく愛する〜愛護の若〜」 姜信子(作家)×渡部八太夫
・「平成山椒太夫 さまよい安寿」の旅を語る 屋敷妙子(画家)×姜信子
・説経祭文「三庄太夫 宇和竹恨之段」渡部八太夫

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    • ※年末年始の12/27~1/6はお電話ではお申込いただけません。メールにてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。
  • ・お申込みは電話(03-6413-8049)、メールにて承ります。
  • ・必ず、①イベント名②お名前 ③人数 ④ご連絡先をお知らせください。
  • ・メールにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
  • ・キャンセルは、1日前からキャンセル料(全額)が発生致します。ご了承下さいませ。

屋敷妙子(やしき たえこ)

神奈川県在住。1991年より米国、州立ロングビーチ大学エルカミノカレッジにてファインアート修学。これまでに、個展(ギャラリー椿・GT2/銀座ギャラリー中沢/アートガーデン)やアートフェア(シンガポール/台北/韓国/ニューヨーク)東日本大震災チャリティー展 (ギャラリー椿)などに出品。また挿画の仕事として、作家姜信子とのコンビで、『イリオモテ』(岩波書店)、『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、新潟日報連載(2011・8〜2012・3 /2015・4〜2016・3)などがある。電気幻燈・内田百閒原作「件」(幻燈画制作)も手掛けた。 目には見えないものたちをこの世に呼び出そうと日々奮闘。

堀川久子(ほりかわ ひさこ)

新潟市生まれ。1978年舞踊家・田中泯のワークショップを受けて以後1998年までその全活動を共に行う。1980年〜84年声のパフォーマンス。1985年独舞を開始する。85年から始めた農業は、それまでの身体体験、身体感覚をさらに拡げ、踊りへの確かな基盤となっていく。1998年に新潟市に戻り、場所に生きる踊りを模索。現在、新潟市を拠点に、ヨーロッパへ往復しながら踊る。即興を軸にして主に独舞を。多様な他のアーティスとの共同作業も継続。また、地域の盆踊りや芸能を応援し共に踊っている。

玉川奈々福(たまがわ ななふく)

横浜市生まれ。1995年、曲師(浪曲三味線)として玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年「玉川 福太郎の浪曲英雄列伝」全5回プロデュース。2006 年本橋成一監督作品『ナミイと唄えば』出演。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。かに座のO型。賞罰、なし。

渡部八太夫(わたなべ はちたゆう)

東京生まれ。小学校教員として東京の地芝居「二宮歌舞伎」の復活にかかわり、子供歌舞伎創設の為に邦楽(長唄・義太夫・説経節)の道に入る。その後、説経節太夫として1997年「小栗判官一代記」で初舞台。2005年薩摩派説経節家元十三代目若太夫を襲名。2011年文弥人形猿八座の座付き太夫となる。現在は、古説経、古浄瑠璃の復活上演の為、佐渡文弥節を研究するとともに、説経祭文の現代的再生に取り組んでいる。

姜信子(きょう のぶこ)

作家。横浜生まれ。主な著書に『棄郷ノート』(作品社)、『うたのおくりもの』(朝日新聞社)、 『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナミイ 八重山のおばあの歌物語』『イリオモテ』(岩波書店)、『はじまれ 犀の角問わず語り』(サウダーブックス+港の人)『生きとし生ける空白の物語』(港の人)『声 千年先に届くほどに』『妄犬日記』(ぷねうま舎)『平成山椒太夫 あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房)など。路傍の声に耳傾けて読む書く歌う旅をする日々。

今村純子(いまむら じゅんこ)

武蔵野音楽大学器楽科卒業。埼玉県出身。クラリネットを小林聡、兼氏康雄、谷尻詩宜、柳瀬洋の各氏に師事。オーケストラ、吹奏楽、アンサンブル、各種イベント等で活躍中。現在、後進の指導にも力を入れ、数々の受賞等の成果をあげている。

山口愛(やまぐち めぐみ)

横浜生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2003年、2004年、エプソンカラーイメージングコンテスト・グラフィック部門において藤原新也賞、優秀賞受賞。絵画、壁画、漫画、陶への絵付、木彫、消しゴムはんこ、木版画、銅版画などメディアも表現も多彩。イラストレーターとしても活躍中。馬喰町ART+EAT/ギャルリー志門/上海倶楽部など個展・グループ展多数。

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