お知らせ:2007年より活動してまいりました馬喰町ART+EATは、2019年4月26日をもって閉廊いたします。
みなさまの長い間のあたたかいご支援・ご愛顧にスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

event

イベント

「すうぷ」のために展  – 17 Artists in Soup -2008.11.17(月)〜12.6(土)

日本語
- 火・水 11:00~19:00(L.O. 18:30)
- 金・土 11:00~21:00(L.O. 18:30)
- EAT time 11:30~18:30
(14:00までドリンクサービスあり)
- 日・月・木・祝休廊
- 最終日17:00まで

英語
- OPEN:
Tue , Thu 11:00〜19:00 (last order 18:30)
Fri, Sat 11:00 - 21:00 (LO 18:30)
EAT time 11:30 - 18:30 (special drink offer until 14:00)
- CLOSE: SUN, MON, THU, and Public holidays
- Last day closed at 5pm.

※この展覧会は終了しました。ご来場ありがとうございました。

11:00〜19:00 最終日〜16:00 ○17日19:30〜21:00オープニングパーティー

「すうぷ」のために展DM

  • ■参加作家(50音順)
  • 井藤昌志(木工)
  • 伊部年彦(美術)
  • 岡崎乾二郎(美術)
  • 小野哲平(陶)
  • 勝本みつる(美術)
  • 鯉江良二(陶)
  • サイトユフジ(美術)
  • 永見克久(陶)
  • 野嶋奈央子(美術)
  • 蓜島庸二(美術)
  • 浜田洋子(美術)
  • 早川ユミ(布)
  • 馬喰町バンド(音楽)
  • 藤原弥生(美術)
  • Mr.武志くん(美術)
  • 水谷智美(陶)
  • 水谷渉(陶)

ぱくきょんみの詩「すうぷ」(ぱくきょんみ第一詩集『すうぷ』所収)のために、美術・工芸・デザイン・音楽など、さまざまなジャンルで活躍するつくり手が、1点ずつ作品〈「すうぷ」のために〉を出展します。

すうぷ

わたしは泪する
むつかしい質問にこだわりたいけれど
舌より口唇がうごかない
こわい目にあったのでしょうか
お母さんの症状に
夜中
横になれなかったのでしょうか
草の思いは
冷たいしずくの泪
荒れた庭で
わたしはしゃがみ
父さんのおしっこで育った
にらやしその葉を摘む

飯にこまったことはないのです
台所でうまれる
晩ごはんの汁は匙ですくわれるのです
胡麻の色
はだいろの肝
なによりも
朝鮮のすうぷはうまいのです

廊下や階段のある家
聞いてくれない木の家
人の怒鳴り声を信じている家
どうしても食べ残しできない家

そして 気付くのです
青白きガスの火
わたしはなま温かいものに舌をだす

父の血管
母のえら
弟まつげ
あざらしの尻
みずから
肉 骨 目玉
ミンナ
放りこむさ

塩をたしながら
わたしは獣の口をあけ
わが家のすうぷを
こぼす

*ぱくきょんみ詩集『すうぷ』(1980年 紫陽社)所収

*期間中3回イベントを開催します

○詩とアートとイートの日 「みんなでスウプを飲みながら、ぱくきょんみの自作朗読を聴く会」

第1回:11月17日(月)18:00〜19:00
スウプ調理:林のり子『パテ屋まかない篇「セロリと牛タンのスウプ」』< /dd>
楽曲:松村志野(歌)ツダユキコ(歌、ピアノ)武徹太郎(ギター)織田洋介(ベース)歌代隼人(トランペット)
第2回:11月21日(金)19:30〜20:30
スウプ調理:小川美穂『馬喰町篇「豆と野菜のレバノンスウプ」』< /dd>
楽曲:馬喰町バンド
第3回:12月5日(金)19:30〜 20:30
スウプ調理:ぱくきょんみ『在日篇「豚のスペアリブと大根のスウプ」』< /dd>
楽曲:馬喰町バンド
  • *各回定員25名 料金3000円(税込)スウプ、パン、ワイン1杯付き
  • お申し込みは、電話・FAX(03-6413-8049)、e-mail(bakurocho@art-eat.com)にて承ります。

*関連イベントその2

岡崎乾二郎・伊部年彦ライブペインティング「スープ皿にはスープの絵を描く」

2008.12.1(月) 18:00〜19:00
*入場無料ですのでお気軽にお立ち寄りください。

おかざきけんじろうといべとしひこが、見るだけでおいしい、スープの絵をその場でスープ皿に描きます(絵の「具」をたっぷり注ぎます)。
実演販売(値段は時価になります)

先頭へ