お知らせ:2007年より活動してまいりました馬喰町ART+EATは、2019年4月26日をもって閉廊いたします。
みなさまの長い間のあたたかいご支援・ご愛顧にスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

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イベント

人形浄瑠璃 佐渡「猿八座」展

日程:2016.1.9(土)〜23(土)

◎関連イベント:新春猿八まつり
- 火・水 11:00~19:00(L.O. 18:30)
- 金・土 11:00~21:00(L.O. 18:30)
- EAT time 11:30~18:30
(14:00までドリンクサービスあり)
- 日・月・木・祝休廊
- 最終日17:00まで

※16日(土)・22日(金)・23日(土)は、公演のため、開場時間まで閉廊いたします。

Ya! Ya! Ya!
馬喰町におどる春が来る!

おめでとうございます、おめでとうございます。
2016年の年、佐渡が島より、人形浄瑠璃猿八座が、
寿を引きつれて、皆々様のもとに参上つかまつります。

会期中ギャラリーが芝居小屋に変じ、舞台上にずらり20体の人形の首を展示

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新春猿八まつり

《満員御礼!!》 公演はすべて満席となりました。

《電気幻燈×語り あやかしの夜》

◯1月16日(土)18時30分開演 ◐17時30分開場

前売り2,000円 当日2,500円

新春スペシャル◉猿八煮込みうどん、佐渡名酒、あったか〜い甘酒など販売いたし〼

〜内容〜

電気幻燈◉素浄瑠璃「耳なし芳一」

原作:小泉八雲 脚色:姜八景 補綴:西橋八郎兵衛  節付:渡部八太夫

浪花節語り×祭文語り◉カタリをカタル

玉川奈々福(浪曲師)×渡部八太夫(浄瑠璃師/祭文語り)  進行:姜信子(作家)

電気幻燈◉今様説経祭文「件」

原作:内田百閒 脚色:姜信子・渡部八太夫 節付:渡部八太夫 幻燈作画:屋敷妙子

 

耳無し

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《人形浄瑠璃公演》

◯1月22日(金)19時開演 ◐18時開場

3,500円 予約制 定員40名   ◉特製 幕の内弁当付き  お酒販売いたし〼

~安寿恋しや、ほうやれほう~ ◉山椒太夫 鳴子曳きの段
同時上演 三番叟/角田川

山椒太夫人買いに騙される

 

◯1月23日(土)15時開演 ◐14時開場

3,500円 予約制 定員40名   ◉特製 幕の内弁当付き  お酒販売いたし〼

~恋しくば、尋ねきてみよ~ ◉信太妻 子別れの段
同時上演 三番叟/角田川

森に帰る道行き

  • ・お申込みは電話(03-6413-8049)、メールにて承ります。
  • ・必ず、☆ご希望イベント名①お名前 ②人数 ③ご連絡先をお知らせください。
  • ・メールにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
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   人形浄瑠璃猿八座】にんぎょうじょうるりさるはちざ

「猿八座」は佐渡に残る国指定の重要無形民俗文化財「人形」を基本に、数ある説経、古浄瑠璃の中から現代向きの作品を選び出し、復活上演に取り組んでいます。

文弥人形の語りは17世紀中頃に大坂の岡本文弥が語り、全国に広まった古浄瑠璃の一つ「文弥節」で、現在も全国4カ所に残っていますが、佐渡では明治初期まで盲人が語り継いだ為、古浄瑠璃の特徴をより強く残していると考えられます。

人形は一人遣いで、一体の人形を三人で遣う文楽の人形よりも小さく構造も簡単ですが、古浄瑠璃に相応しいテンポの速い動きが可能です。

「猿八」は座を主宰する西橋八郎兵衛が住む佐渡の地名です。西橋は9年間、文楽で人形遣いを修業した後、文弥人形に魅かれて1979年に佐渡に移住、1984年、長尾閑月太夫の文弥節の語りで半世紀ぶりに「」を復活上演したことが、古浄瑠璃復活の第一歩となりました。「猿八座」の旗揚げは1995年。一人遣いの人形芝居の更なる可能性を拓くため、猿八において「説経・をぐり」(琵琶弾語り・古屋和子)を上演しました。以降、佐渡の文弥節を基本として古浄瑠璃の復活上演とともに新作も手掛けてきました。今回は隅田川の川辺にて説経をもとにした『角田川』を演ずるという興趣もご堪能いただければと思います。

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西橋 八郎兵衛 (にしはし はちろべえ)

八郎兵衛師匠

新潟県佐渡市在住。大学で演劇学を専攻し、1970年文楽人形遣い吉田簑助に入門、吉田簑司の芸名で舞台を勤める。1979年文楽を退座し佐渡に移住、文弥人形「大崎座」に入座、その後文弥人形「真明座」に加わり現在に至る。また、1995年「猿八座」を旗揚げし、説経節「信田妻」「小栗判官」など古曲の復活上演や文弥節以外の邦楽(冨本節、長唄、多摩説経節、横笛など)洋楽(オペラ、モダンジャズなど)、朗読、舞踏などと国内外で共演。2006年から5年間、元文楽三味線弾き鶴澤淺造と共に新潟市民を募り、越後を舞台にした古浄瑠璃「弘知法印御伝記」を復活上演。2011年4月からは渡部八太夫と共に、伝統人形芝居の継承と可能性を拓く活動を続けている。

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渡部 八太夫 (わたなべ はちたゆう)

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1959年 東京生まれ 本名 渡部雅彦  東京都八王子市在住。東京都あきる野市の小学校に勤務中、地芝居、秋川歌舞伎の復活と秋川子ども歌舞伎の立ち上げに関わったことをきっかけに、邦楽(長唄、義太夫)を始める。1993年 東京都無形文化財「薩摩派説経節」を継承する「説経節の会」に入会、杵屋徳波(京屋波)に師事する。1997年「小栗判官一代記」で初舞台。初代彦太夫、五代目小若太夫襲名ののち2005年薩摩派説経節家元十三代目若太夫を襲名。この間、国立劇場などで八王子車人形や江戸写し絵の語り、2002年には佐渡で文弥人形・猿八座の語りを勤める。2011年3月教員を退職して猿八座の座付き太夫として古説経、古浄瑠璃の復活上演のため、新たな浄瑠璃「猿八節」の作曲に取り組んでいる。

玉川 奈々福 (たまがわ ななふく)

奈々福
横浜市生まれ。1995 年、曲師(浪曲三味線)として 玉川福太郎に入門。師の勧めにより2001 年より浪 曲師としても活動。2004 年「玉川福太郎の徹底天保 水滸伝」全5 回、2005 年「玉川福太郎の浪 曲英雄 列伝」全5 回プロデュース。2006 年本橋成一監督 作品『ナミイと唄えば』出演。さまざまな浪曲イベン トをプロデュースする他、自作の新作浪曲も手掛け、 他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行 う。かに座のO型。賞罰、なし。

姜 信子 (きょう のぶこ)

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作家。横浜生まれ。主な著書に『棄郷ノート』(作品 社)、『日韓音楽ノート』『ノレ・ノスタルギーヤ』『ナ ミイ 八重山のおばあの歌物語』(岩波書店)、『はじ まれ 犀の角問わず語り』(サウダーブックス+ 港 の人)、『生きとし生ける空白の物語』(港の人)、『声  千年先まで届くほどに』(ぷねうま舎)、『はじまりは じまりはじまり』(羽鳥書店)など。路傍の声に耳傾 けて読む書く歌う旅をする日々。

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