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イベント

ジミー・ミリキタニ展

日程:2016.10.21(金)〜11.12(土)

- 火・水 ・木 11:00~19:00(L.O. 17:00)
- 金・土    11:00~21:00(L.O. 18:30)
- 日・月・祝休廊
- 最終日17:00まで

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展示協力:坂本ジョージ、マサ・ヨシカワ、松崎美紀子

日本とアメリカ、2つの国の狭間で戦争を経験し、日系移民、真珠湾攻撃、日系人強制収容所、原爆投下、さらには9.11同時多発テロなどを背景に、想像を超えた人生を歩んだ画家の作品展です。

1920年サクラメント生まれのジミー・ミリキタニ(日本名・三力谷勤/2012年没)は、いったんは広島に渡るも、18才のときに兵学校に行くことを拒否して再び自由の国・アメリカへ。第二次世界大戦が始まるとツールレイクの日系人強制収容所に収容され、米国市民権を放棄。やがてニューヨークの路上で猫の絵を描いては売るホームレス画家になりました。そんなある日、孫娘ほどの年齢の女性と出会ったジミーに、思いがけない日々が訪れます。その女性、リンダ・ハッテンドーフが監督・撮影したドキュメンタリー映画「ミリキタニの猫」は、ニューヨーク・トライベッカ映画祭、パリ国際映画祭、東京国際映画祭などで受賞。その後、ジミー・ミリキタニを追悼して制作された新作短編「ミリキタニの記憶」(マサ監督)と共に、「ミリキタニの猫《特別篇》」としてこの夏、渋谷ユーロスペースで公開されました。本展示では、ジミー・ミリキタニの絵の魅力に直に触れていただくと同時に、ジミーの生きた時代と、日系アーティストが辿った運命にも光を当て、映画に漲る強い自由への意思と芸術の関係を掘り下げます。

特別企画として、ミリキタニの猫《特別編》の上映に加え、詩人のぱくきょんみとプロデューサーのマサ・ヨシカワを迎えてのトークイベントや、造形作家の岡﨑乾二郎がミリキタニ芸術を徹底的に論じるレクチャーを開催いたします。ぜひ、ご参加下さいませ。

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《ジミー・ミリキタニの作品》

30s

 

*jimmy paints kannon_s若い頃のジミー・ミリキタニ

 

ジミー・ミリキタニ展 特別企画

11月5日(土)17:00 〜 20:00
ミリキタニの猫《特別篇》上映+トークの夕べ 

■開場 16:00 (映画上映 /17:00 〜 18:35、トーク /18:45 〜 20:00)
■予約制40名
■参加費 ¥2500(ART+EAT特製ピタパンサンド+1ドリンク)
■出演
ぱく きょんみ(詩人)
マサ・ヨシカワ(「ミリキタニの猫」「ミリキタニの記憶」プロデューサー)

11月11日(金)19:00 〜 21:00
グランドマスター ジミー・ミリキタニの教え ―― 岡﨑乾二郎(造形作家)
「ミリキタニ芸術を徹底的に論じる。」
■予約制40名
■参加費 ¥2000(ルイボスティー付き)

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  • ・お申込みは電話(03-6413-8049)、メールにて承ります。
  • ・必ず、①参加したいイベント名 ②お名前 ③人数 ④ご連絡先をお知らせください。
  • ・メールにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
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ジミー・ツトム・ミリキタニ   Jimmy Tsutomu Mirikitani

1920年ー2012年(享年92歳)

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マサ・ヨシカワ Masa Yoshikawa
「ミリキタニの猫」「ミリキタニの記憶」プロデューサー

日本とアメリカで、プロデューサー、ライター、コーディネーター、ジャーナリストなどさまざまな立場で、映画、テレビなど映像関係の仕事に携わる。「ロスト・イン・トランスレーション」(2003/ソフィア・コッポラ監督)、「アートフル・ドヂャース」(1998/保田卓夫監督)などの映画でも製作スタッフを務めた。2016年に『ミリキタニの猫』の追悼編ともいうべき短編『ミリキタニの記憶』を製作・監督。

ぱくきょんみ

ぱくきょんみ Park Kyongmi
詩人

1956年、東京に在日韓国人2世として生まれる。
第一詩集『すうぷ』(紫陽社)を1980年に出版して以来、詩やエッセイをさまざまな媒体に掲載。87年にはガートルード・スタインの『地球はまあるい』(書肆山田)をはじめて日本語に翻訳、93年には同じくスタインの『地理と戯曲抄』(共訳、同上))を翻訳出版した。そのようなモダニズム文学への取り組みと並行して、80年代より韓国の伝統音楽・舞踊を学び、伽倻琴(カヤグム)、ポジャギなど民族芸術を広く研究。和光大学ほかで講師。
近年は「ジェノヴァ国際詩祭」(イタリア)、「ストゥルーガ 詩の夕べ」(マケドニア)、「リーガ 詩の日々」(ラトヴィア)、「詩の門」(ルーマニア)など国際的な詩祭に招聘されている。
主著に詩集『すうぷ』(復刊 ART+ EAT BOOKS)『そのコ』『ねこがねこ子をくわえてやってくる』『何処何様如何草紙』(以上、書肆山田)、エッセイ集『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、絵本『れろれろくん』(小学館)。共著にアンソロジー『ろうそくの炎がささやく言葉』(頸草書房)『女としての在日』(新幹社)。

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岡﨑乾二郎 Okazaki Kenjiro
造形作家 美術批評家 武蔵野美術大学客員教授

1955年東京生まれ。1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。「灰塚アースワーク・プロジェクト」、「なかつくに公園」等のランドスケープデザイン、2002年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター)、2007年現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど、つねに先鋭的な芸術活動を展開してきた。東京都現代美術館(2009~2010年)における特集展示では、1980年代の立体作品から最新の絵画まで俯瞰した。主な著書に『ルネサンス 経験の条件』( 文春学藝ライブラリーで復刊、文藝春秋 2014年)、『れろれろくん』(小学館 2004年/絵本、文:ぱくきょんみ)、『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(クレヨンハウス 2004年/絵本、文:谷川俊太郎)。
http://kenjirookazaki.com/

 

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