お知らせ:2007年より活動してまいりました馬喰町ART+EATは、2019年4月26日をもって閉廊いたします。
みなさまの長い間のあたたかいご支援・ご愛顧にスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

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イベント

林のり子の夏期学校 第2回林のり子+〈食〉研究工房の仕事展(2) 2011.8.19(金)〜9.3(土)

※このイベントは終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

  • ◎11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
  • ◎日・月休廊

林のり子の夏期学校 第2回

林のり子と〈食〉研究工房の仕事展
「林のり子の夏季学校―第2回」に寄せて

林のり子は、〈食〉研究工房の活動を通して、日本で最も早い時期からエコロジカルな問題意識と、
持続可能な共生社会をつくるためのライフスタイルのモデルを提示してきました。

また、ブナ帯文化=縄文文化に日本人のルーツ=基層文化を置いた独自の文化論は、自然と歴史に根ざした日常の豊かさ、楽しさについていつも生き生きとしたイメージを伝えてくれます。

これは今でいうところのエコであり、スローライフであり、ロハス(Lifestyles of Health & Sustinability)であったなあ、と昨年末に復刊された著書『パテ屋の店先から かつおは皮がおいしい』 (アノニマ・スタジオ刊/『かつおは皮がおいしい』 ’87晶文社刊の新装増補版)を手に取り、
改めて感じます。
今、時代がやっと林のり子に追いついた、そういえるのではないでしょうか。

そこで馬喰町ART+EATでは、2008年夏に開催し、ご好評を博した「林のり子の夏季学校」に続き、
この夏、その第2回目を開催致します。
それは夏休みに学校に遊びに行ったときのような、わくわくした気持ちを呼び起こすふしぎな体験空間。
林が長年取り組んできたテーマ「世界のブナ帯と食文化」に関する調査資料の一部や、それを基に作成したユニークな暦、地図の数々を壁面いっぱいに展開して、パテ屋のキッチンから世界を見わたす林独特のパノラマ的世界を立ち上げます。

また、会期中の特別企画として「林のり子と若い友人たちとの対話―日常・自然現象・想像力をめぐって―」と題したトークセッションを開催。参加されたみなさまにもどんどん発言していただき、何げないわたしたちの日常を生み出している〈しくみ〉を深く探ってまいりたいと考えています。

大きな転換期を迎えた今日の日本。この展覧会が、訪れた人ひとりひとりにとって発見と気づきの場となることを願って、「林のり子の夏季学校―第2回」8月19日開校です。

【特別企画】
  林のり子と若い友人たちとの対話

  ー日常・自然現象・想像力をめぐってー

  • ◎2011年8月27日(土)
    13:00〜14:00 お弁当の時間
    14:10〜16:00 トークセッション
  • ◎出演者
    林のり子
    パテ屋主人、<食>研究工房主宰
    伊藤阿貴
    中学生相手の編集者。パテ屋に入り浸るという幸福な幼少期を過ごしました。
    杉崎亜美
    大学で映画を学ぶ。露文学や宗教哲学に興味有り。美しく在ることがモットーのヨギニ。
    堀越直人
    東京大学勤務。真の学問に特有のわくわく感を伝える仕事をしています。
  • ◎参加費:2,500円(ブナ帯弁当付)
  • ◎予約制:定員40名
  • ◎予約:Tel / Fax:03-6413-8049 /e-mail:bakurocho@art-eat.com
    •  *お申込みは電話、FAX、メールにて承ります。
    •  *必ず、①お名前 ②人数 ③御連絡先をお知らせください。
    •  *メールにてお申し込みの場合は、こちらからの返信メールをご確認いただいた時点でご予約が完了致します。
      「お申し込みメール」「返信メール」ともイベント当日まで保存していただくようお願い申し上げます。
    •  *前日からのキャンセルには、キャンセル料(全額)が発生致しますのでご了承下さい。

林のり子 Noriko Hayashi

日本大学建築学科卒業後、ロッテルダム、パリの建築事務所に勤務。
ヨーロッパの市場と〈食〉の豊かさに惹かれ、帰国後の73年に手作り
パテ・テリーヌなどの惣菜店「PATE屋」を開く。
同時に世界の食のしくみを、気候や環境、さらには歴史や文化から探る〈食〉研究工房を設立。その作業の成果を、世界のブナ帯食ごよみ、宮城や山梨のブナ帯食ごよみをはじめ、さまざまな形で結晶させている。
著書に『かつおは皮がおいしい』(晶文社)、『パテ屋の店先から かつおは皮がおいしい(新装増補版)』 (アノニマ・スタジオ)など。

林のり子

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