ごはんのうつわ展2008
2008.11.3(月)〜11.15(土)
※この展覧会は終了しました。ご来場ありがとうございました。
自然というものがどこか遠いところにあるのではなく、
わたしたちの身近に、こうして、手のひらのなかにあることに気がつく。
虫の営みも、木々のそよぐ風の音も、一客のめし碗の向こうに感じられる。
器には、わたしたちが還りたい場所が宿っている。
父と母がいて、家族がいる。
日々の食卓にあってほしいと願うのは、たわいのない毎日の、人の暮らしのなかにある営みである。
その真ん中に、食べることがあり、器は食を支えている。
めし碗、皿、鉢、お茶の器…。
作り手のこころが伝わる日々の器を紹介します。
企画 祥見知生(うつわ祥見)
石田 誠(松山)
薪窯焼成による南蛮焼締の器。深い色あいの白磁。 使うほどに趣きを増す器を作り出す。
尾形アツシ(奈良)
土の持ち味に逆らわず、それぞれの土のよさを引き出す粉引き、刷毛目、灰釉の器。
小野哲平(高知)
素朴で土のあたたかさを感じる器。手に包む人を励ます力強く頼りがいのある日々の器。
小山乃文彦(常滑)
土の気配の残る粉引きにこだわり作陶。やさしい乳白色の粉引きに定評がある。人気の急須を出展。
田谷直子(神奈川)
用の美をめざして作る半磁器、瑠璃釉の器。使いやすく素直な造形と色が日々の食卓によく似合う。
深田容子(茨城)
オリジナルの黄粉引きとグレイ粉引き。控えめでやさしい器。ごはんが炊ける人気の土鍋を出展。
村木雄児(静岡)
土の可能性を追求し原土にこだわり器を作る。時間を経てますます器のよさを実感できる粉引き、三島手。
村田 森(京都)
古伊万里、李朝を手本に染付けと白磁。陰刻や陽刻など手間のかかる仕事に見るべきものがある。薪窯焼成を中心にした深い味わいの器。
吉岡萬理(奈良)
かたちの清清しさと潔さのある鉄彩、刷毛目、粉引き。自由な作風で見る人を元気にする色絵の器。
○ 11月3日(月) 明峯牧夫さんの料理イベント
「のらぼうごはんの会 東京で土を想う」を行います。
18時30分開場/ 19時〜定員50名 料金 3000円(税込)
※定員に達しましたため予約は終了とさせて頂きます。
photos by shokentomoo










